freee(フリー)は簡単?使い勝手から評判まで!


freeeはかなりの頻度でアップデートされますので、今回は2017年時点でのfreeeクラウド会計についてまとめてみたいと思います。
大きなアップデートがあればこちらでも反映していきたいと思います。

【freee(フリー)の評価】
freeeフリーの評価チャート
クラウド会計ソフトの中でNo.1のシェアを誇る有名ソフトウェアです。
特徴としては会計知識が一切なくても会計処理ができる!ことを売りにしたクラウド会計ソフトです。

個人事業主の方にとっては、会計知識が無くても導入できるので非常に便利ですし、法人向けの方には会計以外の様々な経理業務をfreee(フリー)一本でできるところが特徴的なソフトですね。

freee(フリー)の公式サイトを見てみる

口コミについてはこちらでまとめていますので、チェックしてみてくださいね。「freeeの口コミをまとめてみました!

freee(フリー)ってそもそも何?

freee(フリー)はクラウド会計ソフトといわれる新しい形の会計ソフトの一つで、元googleの佐々木大輔という方が独立して起業された会社freee株式会社からリリースされているソフトウェアです。

freeeのコンセプトは今までの非効率な経理業務を効率化するということに焦点が当てられています。
特に会計処理に関しては、普通であれば会計についての知識を勉強するかもともと会計知識がある方が業務を行うのが一般的ですが、freeeを使えば、自動的に仕訳処理をしてくれるので、知識がなくても会計処理ができる素晴らしいソフトです。

またクラウドで使うソフトなので、アップデートは随時行われますし、法律が改定されてもわざわざ新しい法律に対応したソフトをいちいち買いなおさなくても良いということがあります。(ただしこれはクラウド会計全般に言えることですけどね!)

個人事業主の会計ソフトとして、法人向けの会計ソフトとして、確定申告のソフトとして(青色申告にも対応してます)使うことができます。
また個人事業主になろうという方への開業手続きサポート、法人成りの手続きサポート、また別のサービスとなりますが給与計算ソフトといったサービスも行っています。

特にこのソフトはスタートアップで会計知識については全然といった個人事業主の方にお勧めなソフトですね。

freee(フリー)の良いところ

では、先ほど既にいいところに触れてしまっていますが、freeeの良いところ、特徴をまとめていきたいと思います。

スムーズな会計処理

なんといっても一番の特徴は会計処理の時間が大幅に削減できることですね。
金融機関と情報を連携してくれるので、口座とクレジットカードのお金のやり取りを自動的に同期をとってくれます。

またこの機能は暗証番号などを使った通信ではなく、不正アクセスがあったとしても盗まれる情報は何もありませんし、暗証番号が流出することもないのでとても安全です。

またfreeeでは自動的に仕訳をしてくれることで、面倒な仕訳業務を勝手に行ってくれます。

特に会計知識がない方だと、いちいち「これはどの仕訳をしたらいいんだろう・・・」といった感じでネットで調べるなり、本で調べるなりをする必要がありますが、freeeでは自動的に登録を行ってくれるので経理業務にかかる時間が短縮されます。

自動で確定申告!

これも驚きの機能なんですが、freeeでは個人事業主1年目の方が必ずといっていいほど躓く、「確定申告の自動化」を行っています。

こんな感じで質問に答えていくと、一年間の会計処理を全て自動的に確定申告の申請用紙の内容に沿って金額などを自動入力してくれます。
非常に簡単に確定申告が済んでしまいますので、時間が大幅に削減できるので時間のない経営者にとっては非常にうれしい機能です。

関連記事:freeeの自動確定申告

開業freeeが個人事業主スターターとして優秀すぎる

さらにすごいのが、開業freeeです。
個人事業主になるためにはまずは開業届を出したりといった複雑な申請作業があるのですが、開業freeeを使うと質問に答えるだけで簡単に開業申請書類を自動的に作成してくれます。

私も個人事業主として活動するときには開業freeeを利用しました。
郵送で送ったので、本当に開業するにあたってかかった時間は10分程度です。うち5分は郵便局までの移動時間。本当に一瞬でした。

送った後は、税務署から開業届の控えが返送されてくるのでそれを確認して完了です。
開業freeeについては詳しくまとめているので「開業freeeの評判」をご覧ください。

会計以外の機能が充実している!

その他の良い点としては「会計以外の機能が充実している」ことが挙げられます。

例えば経理業務として発生する請求書の作成業務などについても、必要事項を入力すれば郵送代行まで行ってくれます。(郵送については別途費用150円/通がかかります)

また合算請求や、定期請求なども行ってくれるので、経理業務にかかる負担が非常に少なくなります。
他のソフトだと、サービスが切り分けされていて連携できたりはするのですが、それぞれのソフトで費用も発生しますが、freeeであれば一つのソフトでかなりの範囲の業務をカバーできるので、個人事業主だけではなく中小企業にも有力なソフトです。

freee(フリー)の悪いところ

では逆にfreeeの悪いところについても紹介したいと思います。何事も良いところばかりではないですね!

UIが独特

会計知識が無くても会計ができる!ことの裏返しとして、知識がない方が直感的に操作できるようになっているので従来の会計ソフトと比較してUIが非常に独特です。

すでに弥生会計などインストール型のソフトを使用している方にとっては、なかなかとっつきづらい使い勝手ですね。

完全に初めてという方であれば問題ないのですが、経験者の方は無料会員として使い勝手を確かめることもできますので、本格的に使用する前に無料会員登録をして使用感を確かめてみることをおすすめします。

無料なので、相性が良くない!となれば使わない判断もできますのでお気軽に試してみてください。

スタートの料金が180円~高い

ライバルのクラウド会計ソフト「MFクラウド」と比較すると若干ですがスタートの費用が高いのがマイナスポイントです。

フリーランスの個人事業主の方であれば、freeeのスタータープラン980円に対して、MFクラウド確定申告は800円ですので、180円の差があります。

ただしこれも考えようで、先ほどの良いところでも紹介しましたが、freeeでは請求書の発行サービスなどが一緒についています。
MFクラウドではMFクラウド請求書というサービスを合わせて使わないといけなくて、それにも費用が発生していきます。

例えばMFクラウド請求書は費用が郵送までできるプランの最低額が500円/月なので、それだけで値段の優位性が逆転します。

freeeは小規模の個人事業主の方にとっては料金だけ考えると180円高いのですが、業務の規模に応じて使う機能が多ければ多いほどお得なサービスになります。

freee(フリー)の料金体系

freee(フリー)の料金体系を個人事業主の方と法人の方に分けて紹介させていただきますね。

・個人事業主向け料金

スタータースタンダードプレミアム
月払料金980円1,980円
年払料金9,800円19,800円39,800円
対象者フリーランス・開業初年度・
不動産業の方など
店舗(飲食/小売/理容など)
EC運営など
複数店舗・複数従業員
法人成り検討など

・法人向け料金

ライトビジネス
月払料金1,980円3,980円
対象者会社を設立したばかりでまだ小規模な会社向け取引先や従業員・部門などを管理したい会社向け

料金プランごとの機能比較

・個人事業主の方

個人事業の規模に応じてやりたいことが多くなると徐々に料金が高くなってくるという当然の料金体系ですね。
電話サポートが必須という方はプレミアムプランで、それ以外の方はスターターかスタンダードプランで問題ありません。

メールでのサポートも手厚いですし、QAサイトも充実しているのでよっぽどのことでもない限りサポートに不満がでることはないと思います。

・法人向け

ライトプランは1名から数名でされているような小規模の法人向けプランですね。
中小企業など分別に会計をしたりしたくなると、ビジネスプランを使うべきです。

freee(フリー)のサポート体制

freeeのサポート体制はどうなのでしょうか?

主なサポートとしては、メール・チャットとQAサイトでの質疑応答になります。
またのちの口コミ情報でも触れますが、電話でのサポートが厚い会社になります。

チャットサポートは知りたいときにすぐに不明点をその場で聞くことができます。
※平日10:00-12:00 13:00-18:00

メールサポートは1営業日かかりますが、疑問を投げておけば回答がもらえるので、チャットサポートの時間外の時や、急いでいてチャットはできないけどスマホからメールは打てる!という時に便利です。

電話サポートについてはビジネスプラン、プレミアムプランのみのサービスとなっております。

個人的には使っていても電話で解決する前にQAサイト(サポートセンター)で蓄積されたQAで90%以上、トラブルは解決しています。
もしトラブルが解決しなくてもチャットなりメールがいつでもできるので、それで確認して問題なく運用できています。

電話はどちらかというと自分で探すのが面倒でとりあえず電話で聞くほうが早い!!という方向けですね。

freee(フリー)の使い勝手は?

ではソフト自体の使用感についてはどういう特徴があるのでしょうか?
主に特徴的な機能やポイントに絞って紹介したいと思います。

モバイル対応はアプリが便利です

まずはモバイル対応について。

モバイルからはアプリ版を使用するのが必須です。
ブラウザ版もあるにはあるのですが、レイアウトが専用のものではなく、PCでみるようなレイアウトが小さくなって見えるという形なので、非常に見にくいです。

アプリ版であればスマホに最適化された表示だけでなく、操作もラクラクスイスイ~という感じで使えるので非常にクオリティが高いです。
私はほとんど、会計処理なんかはスキマ時間でスマホを片手にサクサクっと処理する感じなので、アプリ版はfreeeを使う方にとっては必須ともいえるツールです。

freee給与計算ソフトについて

freeeは会計ソフトだけではなく、freee給与計算ソフトというサービスについてもリリースされています。

まさに会計だけではなく経理業務すべてを担うという感じですね!

給与計算はもちろんですが勤怠管理や年に一度の大イベント年末調整にも対応したソフトです。
出勤簿・賃金台帳・労働者名簿といった法定三帳簿も作成かのうなので、経理にとっては心強いソフトです。

管理人のfreee(フリー)レビュー

まずは一度試してほしいクラウド会計です

確かに独特のUIでとっつきにくいというデメリットはありますが、まずは一度試して合う合わないを肌で感じていただきたいソフトです。
企業としても、この先は経理業務を全て一括で行えるような環境を整えていく方向性なので、今のうちに登録しておくとこの先も色々な機能が使えるようになっていくと思います。

また何より会計知識がなくても使えるのがなによりの利点です。
私のように会計については何もしらないまま開業してしまった方にとっては、心強いです。

なにせ、お金のやりとりを自動的にデータを引っ張ってきて、仕訳までしてくれて、最終的には確定申告のデータまで作ってくれるってもの凄いですよね。

2015年度と2016年度についてはもちろん私はこのソフトを使用しました。

評判について口コミ情報を調べてみました!

ネット上で評判を調べてみましたが、やはり便利で確定申告がラクラクできて満足という声がおおむねです。

特にサポートが手厚く、導入に当たってどういうメリットがあるのかといった使う前の良く分からない不安感を払しょくしてくれる電話対応が評判がいいですね。

あまり良くない口コミもちらほらと・・・

もちろん全てが全て手放しに良い評価というわけではありません。
調べてみた限りでも、悪い口コミや評判なんかもちらほらと見つかりました。

主に良くない評価は「電話営業」に関することです。

もちろん、良い口コミでもあったように電話をしてくれるほうがありがたいという方も多くおられるのですが、中には電話嫌いの方もおられますよね。

そこで実際この電話営業についてどういうスタンスでおられるのかfreeeの中の人に聞いてみました!!

あさぎあさぎ


【Q】ツイッターなどで、登録をすると営業電話がすぐにかかってくるという評判が多いです。営業努力が素晴らしいという声もある反面、忙しいときにうっとうしいなどの口コミもあります。この営業電話についてはどうお考えですか?

freeefreee


【A】
弊社では、「1度は生の声でコミュニケーションすること」を重視しており、ご登録後、導入サポートのお電話を行っております。Twitterなどで発信される方はパソコンがお得意で、電話サポートがなくても、ご自身でマニュアルを見ながら進められる方も多くいらっしゃいます。しかし、大多数の方はTwitterなどSNSを使わない、パソコンも苦手、一人で進めるのが不安、という方ですので、9割以上の方はお電話サポートを必要とされております。インターネット上のお声もたしかに事実ですので真摯に受け止めております。お電話する際の話し方や品質などを改善しながら、進めております。

あさぎあさぎ


【Q】
とりあえず無料で使う検討期間がほしい、マイペースで決めたいけど電話がかかってくる・・・というユーザーに対してはどういう風に対応されますか?

freeefreee

【A】
マイペースで決めたい、とおっしゃって頂いた方には、必要な事項のみメールして終話しております。お電話不要、とおっしゃって頂いた方に追いかけるようにお電話することはございません。

という感じの回答がありました。

まとめ:こんな人にはfreeeはおすすめです

・会計知識がない経営者の方
・中規模~の個人事業主でなるべく経理コストを上げたくない
・小規模~中規模の法人企業

これらに当てはまる方にはぜひおすすめしたいソフトです。

コスト的には少しMFクラウドと比較すると高めにはなりますが、会計知識についての調べる時間を考えると知識がない方はこっちがおすすめです。

特に一年目の鬼門をいかにくぐり抜けるかです。
一年目は特に開業してから色々なわからない初めてぶち当たるトラブルや問題があります。

会計もその中の一つですね。

個人的な意見としては会計知識はゆくゆくは身に着けたほうが良いとは思いますが、それが忙しい一年目ではなくていいと思います。

freeeを利用してできるだけ経理にかかる時間やコストを削減して本業の成果を伸ばすことに集中したいですね!

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